【感想】読む人をうならせる文章を書く技術


読む人をうならせる文章を書く技術という書籍を読んでみました。

本書では、文章の書き方などを紹介してくれています。書き方以外に、文章を書くことにより、”アンチエイジング”の効果があると書かれています。

アンチエイジングとは、老化を防ぐために行われるものです。

文章を書く人の実際の年齢は変えられませんが、文章の中では現在の年齢よりも若い・老いを表現することができます。本書では、文章は年齢を背伸びして書くと知的に見えるという思い込みがあると書かれています。

原稿であれば、偉く書こうということを意識して、何も書けないよりも、具材が揃っているなら、とりあえず書いてみる。人は間違うものなので、間違った部分は後から修正できます。パソコンであれば、コピー&ペーストなどを行えば修正は比較的に簡単です。

文章は、まとまった思想・感情を表現したものです。思想は、自分の感じた思考や考えです。貴方(自分)が、記憶の中を呼び覚ます・過去から現在までの過程を振り返ることで、自分の中の年齢は変えられます。自分を若くみせることもできます。

赤ん坊や子供の頃は、活き活きと感情を表現できていたのに、人は成長するにつれて、感情を素直に表現してはならない場面に出会います。他者と関わりあって生きていくと、いくつもの仮面を付けていきます。自分の中に仮面つけていないと、人の社会の中で行きていけないからです。

もちろん、感情むき出しで本能のまま・ありのままの行動すると警察のご厄介になります。

いざ、文章を書こうとしても、そうしたものが邪魔をして、活き活きと書くことができなくなっているのかもしれません。年齢を若くすると、今の自分にはできないことができるような気がして、わくわくしてきます。

これは、プラシーボ効果を呼ばれるものに似ています。

プラシーボ効果というのは、

プラシーボ(プラセボ)効果とは、偽薬効果とも呼び、本来は薬効として効く成分のない薬(偽薬)を投与したにもかかわらず、病気が快方に向かったり治癒すること。思い込みの力が状態を変化させる

http://dic.nicovideo.jp/a/%E3%83%97%E3%83%A9%E3%82%B7%E3%83%BC%E3%83%9C%E5%8A%B9%E6%9E%9C

自分の年齢を仮で設定(思い込み)し、文章を書く(状態)を変化させます。

文章を書くことに、アンチエイジングの効果があると思われる原因は、”妄想”が関わっていると考えています。

妄想というのは、「非合理的かつ訂正不能な思いこみ」ですが、文章で非合理的で訂正不能なことを書いても困ります。逆に「合理的で訂正可能な思い込み」すれば良いです。

最後に、本書では「文章や本を読んだ時に、その人の年齢や顔を気にしますか?」といったことが書かれています。

検索結果内であれば、辿り着いたコンテンツ(情報)が検索者の本当の解決になっていれば、目標を達成することができるので、年齢や顔を気にしないこともあります。

検索エンジンやソーシャル上から辿り着いて、ウェブサイト全体を見ているのであれば、プロフィールといった部分も見ていると考えています。興味本位からや、信頼を見る面で。

 

 





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